2018年8月30日より山形県内にもたらした大雨により、被害が出ました。
8月5日に続き最上地方のあちこちで被害が出ました。
天台宗の最上33観音 納の札所でもある庭月観音 月藏院さんが被害にあいました。
何か手伝えることがあればということで、駆け付けてみました。
水は引いたものの爪痕が残されていました。
玄関の左の扉の赤い線の所まで水が来たそうです。
本堂と礼拝堂の畳は前回の浸水により上げられておりました。
今日はそれらの畳と雪国特有である、雪囲いの覆い等の泥水に浸かった災害ごみを2トントラックと軽トラにて仮のごみ置き場へ運びました。
今回、前回の原因は、裏に有る水路があふれ、表に有る違う水路の壁と川の堤防により塞がれて溜まった水の排水が追い付かなかった様に思われます。ハード面での見直しが必要と思われました。