毎月第三水曜日は霞城セントラル23階の市民活動センターで「支援者の集い」が開催される。
今回は、地元テレビ局のTUYが報道で入っていました。
翌日のお昼のニュースにうちの松本が映りました。
色々な団体の方、30名くらいがご参加なされました。
今回の議題の中心は、福島からの自主避難者でした。その中で福島のお母さんたちで作っている「りとる福島」というグループさんも参加しており、現状をうかがうことができました。
・二重生活の金銭的、精神的な問題
・自主避難者に対しての国の支援が少ない
・自主避難者に対しての支援の有り方
・これらの情報発信の方法
等々、話し合いがなされました。
山形でも県内支援者は、発災直後よりだんだんというか急激に減っているのは現状です。
発災直後に山形に設けられた避難所での炊き出し、物資配布は盛んに行われていた。
そんな中、「山形の人は、こんなもの食ってんだ。まずくて食えないよ」なんて罵声をそこらじゅうで浴びた人も結構いる。山形の人は、有難迷惑なんだろうと思った人も多いはず。
そんな中で支援したい人がだんだんと手をあげたがらなくなっていったのは現状である。
ほんの一部の人間により、関係が壊されてしまったのだ。
これからどのように県内支援をしていけばいいのだろうか、考えさせられる一日となりました。
posted by ALL FO ONE at 10:40|
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