2011年12月29日

ありがとうございました

今年も残すところ片手で数えられる日数となりました。3月11日の未曽有の大震災より9ヶ月が経ち、間もなく新しい年を迎えようとしております。にもかかわらず、現地ではまだまだご遺族を探しておられ、新しい年を迎えるのにまだまだ整理がつかない方々がおられるという複雑な心境でもあります。
さて、我々も発災後、たくさんの方々に支えていただき支援活動を続けてくることができました。ありがとうございます。発災後3ヶ月は無我夢中で活動しておりました。何をしたらよいのか?何ができるのか?そんな中、隣県である我々はフットワークを武器に現地に通うことができました。現地になかなか行けない方も後方支援、物資提供という形で僕らをバックアップしていただきました。僕らはそのお気持ちを現地に効率よく届けさせていただくということをしてまいりました。また、ボランティアに行きたいけど、どこからニーズをもらえばいいのか?ということにもコーディネイトしてきました。こうしている間に現地の方と絆が深まり、信頼を得てきました。そんな人と人とのつながりの中で、たくさん色々な物を得てきたように感じます。
この物が溢れている世の中で、心が無くなってきていると言われてきた。最近の若者はコミニティーをとれなくなってきているとか言われてきた。そんな中、もう一度、人に大切なものを思い出させてくれたような気がします。私自身も人と人とのつながりが非常に大切なものだと実感いたしました。

ご支援ありがとうございました。また来年も引き続き活動を続けてまいります。どうぞ応援よろしくお願いいたします。

最後に、たくさんの結ばれた縁に感謝します。ありがとう。

隊長 榎森舜田


posted by ALL FO ONE at 14:21| Comment(0) | 思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月24日

色々ありますね

この10月は、色々な会議に出たり、色々な話をお聞きしたり、色々な問題の解決へのお手伝いをしたりしてきた中で、いろいろ感じ、胸に引っかかっていることがある。そんなことをビールを飲みながら書かせていただこうと思います。

ある会議でのことでした。傾聴ボランティアの活動の話です。
ある団体の方から、宗教観、宗教者であることを隠せという指示があったとのこと。
その理由は、阪神大震災の時に、ある仮設住宅への立ち入りを禁止されたことからきているらしい。

我々は、今まで宗教者であることを隠して活動してきたことはない。どちらかというと宗教者であること、天台宗の僧侶であることを誇りに思い、それにより信頼を得て活動をしてくることができた。そういった阪神大震災のノウハウは、地域性を考慮したうえで再検討すべきなのではないだろうか?


そんなに世間体が悪いのだろうか?そんなに嫌われることをしてきたのだろうか?そうだとすれば支援をする前に、日本仏教界の体質の問題を先に改善する必要があるのではないのだろうか?

結局「あんたたち皆、頭丸めてるけど坊さんなの」?と聞かれるだろう。そんな時、違いますと答えるのだろうか?日本はまだ廃仏毀釈の時代なのか?

立ち入り禁止になってもいいじゃないか。それは支援が必要無くなったということなのだから。井戸の中で考えてちゃあ、蛙になっちゃうよ
ポジティブに楽に考えようよ。人間、心と心なんだよ。

posted by ALL FO ONE at 21:09| Comment(0) | 思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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